【表題】 マイクロウェーブ法による汚泥試料の分解の検討

【著者名】 斎藤貴之;川崎 晃;羽賀清典;新井重光
【所属】 農林水産省農業環境技術研究所
【発行年】 1992
【雑誌名】 日本土壌肥料学会講演要旨集
【巻】 38(Part U)
【頁】 323(83)
【要約】 汚泥試料の化学分析の際に、従来から湿式分解法として用いられている硝酸−過塩素酸、あるいは硝酸−過塩素酸−フッ化水素酸による方法に代わり、マイクロウェーブ・オーブン法を用いて所要時間の短縮を図った。汚泥試料は各種金属類の含有量が高いため、少ないサンプル量でもそれらの元素の分析は容易であり、微量元素に関しても硝酸のみを使用していることからICP-MS分析法が適用できる。しかし、硝酸のみでは珪酸塩鉱物の残渣が生成し、一部の元素の回収率が低くなる問題点があった。分解所要時間は大幅に短縮され、試料秤量から定容・濾過まで一昼夜で完了した。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


[ 新規掲載リスト ] のページ に戻る