【表題】 水田からのメタン発生放出過程の解明と制御(第3報)山土の混合、水稲作付時期および中干しの影響

【著者名】 犬伏和之;アムナット チッタイソン;柴原籐善;梅林正直
【所属】 三重大学生物資源学部;滋賀県農業試験場
【発行年】 1993
【雑誌名】 日本土壌肥料学会講演要旨集
【巻】 39(Part T)
【頁】 165(11−12)
【要約】 水田土壌中のメタン生成を制御するためには土壌環境をできるだけ酸化的に維持することが重要である。ここでは鉄を多く含む山土の施用、水稲酸化力の活用および中干しがメタン放出量に及ぼす影響についてポットおよび圃場実験を行った。山土の割合が増加するにしたがってメタン放出総量が24-96%減少し、土壌Ehも低下しなくなった。ただし、水稲の生育も抑制されるようになったので、適切な山土混合割合は1割以下と推察される。水田からのメタン放出量は山土添加、水稲移植時期および中干しにより大きく影響されることが確かめられた。
【要約者】 農林水産省畜産試験場飼養技術部

[ 00/10/01 掲載 ]


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