【表題】 家畜ふん尿多量施用土壌の窒素の動態

【著者名】 小林義之
【所属】 農林水産省九州農業試験場
【発行年】 1993
【雑誌名】 日本土壌肥料学会講演要旨集
【巻】 39(シンポジウム、沖縄)
【頁】 205−206(V−4)
【要約】 打ち込み式のボーリング調査(7年目)によると、多量連用7-8年で、窒素は地下水面(深度19m)に達しており、地下水窒素濃度の変化から推定される窒素の下降速度は2.7-2.4m/年であった。関東ロームにおける土壌水の平均下降浸透速度は1.4m/年と報告されている。液状きゅう肥窒素の概算収支を見ると、経年的に不明窒素の比率が高まる傾向にあり、とくに多量連用区ほど著しかった。不明窒素の大部分はガス化放出(揮散、脱窒)した可能性が高い。なお、液状きゅう肥散布直後のアンモニア揮散は施用窒素の20-30%であった。
【要約者】 農林水産省畜産試験場飼養技術部

[ 00/10/01 掲載 ]


[ 新規掲載リスト ] のページ に戻る