【表題】 釧路湿原に生育する植物の窒素安定同位体自然存在比について

【著者名】 駒田充生;君和田健二;粕渕辰昭;浅川征男
【所属】 農林水産省北海道農業試験場;農林水産省農業環境技術研究所
【発行年】 1993
【雑誌名】 日本土壌肥料学会講演要旨集
【巻】 39(Part U)
【頁】 243(25)
【要約】 δ15N値が釧路湿原における窒素の物質循環の研究に利用できるかどうかを検討する。上流の林地の表層土壌のδ15N値は-1.2〜+1.8、植物は-2.7〜-0.8であった。河川水のδ15N値は+7.2〜11.4と非常に高い値を示した。河川に生育する水草のδ15N値は、+6.0〜12.4と非常に高い値を示した。上流の林地では窒素固定と雨水に窒素源を依存しているため、林地のδ15N値はゼロに近い値となることが知られており、このことは釧路にも当てはまる。河川水と水草及び温根内橋では、非常に高い値を示し、酪農排水の影響が示唆された。
【要約者】 農林水産省畜産試験場飼養技術部

[ 00/10/01 掲載 ]


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