【表題】 家畜ふんに食品廃棄物を混合したメタン発酵について

【著者名】 亀岡俊則;崎元道男;因野要一
【所属】 大阪府農林技術センター
【発行年】 1986
【雑誌名】 日本畜産会報
【巻】 57(3)
【頁】 216−222
【要約】 家畜ふんのメタン発酵では有機物の分解率を高めて消化ガスの発生量を上げる必要があった。そこで、3種類の方法で実験を行った。0.3mm目のふるいで家畜ふん中の難分解性物質を含む粗大物を篩別除去する方法。篩別した家畜ふんに残飯を混合する方法。篩別家畜ふんに残飯を加えさらに食品廃油を混合する方法。その結果、粗大物を除去することによりVS:BODの比は豚ふんで100:81に改善され、ガス量も0.53L/gVSと豚ふんの約25%増となった。鶏ふん、牛ふんの場合も同様に約42%増のガス化量が認められた。食品廃棄物の添加は豚ふんのメタン発酵に極めて有効であることが示唆された。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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