【表題】 家畜ふん尿のメタン発酵処理及び利用に関する試験

【著者名】 本多勝男
【所属】 神奈川県畜産試験場
【発行年】 1981
【雑誌名】 神奈川県畜産試験場研究報告
【巻】 71
【頁】 15−38
【要約】 ガス利用を目的としたメタン発酵における最適発酵温度を究明するため、各発酵温度別ガス発生量と、加温に使用するガス量を把握することにより、利用可能な余剰ガス量が最大となる発酵温度を検討した。発酵温度37℃におけるガス発生量を100とした場合、28℃までのガス発生量の低下は少なく、28℃でも95.8のガスが発生し、25℃で90.4となり、それ以下の発酵温度になるとガス量は急激に低下し、16℃では41.1となった。高温発酵は発生ガス量が多くなるが加温使用ガスも多くなり、低温発酵は加温使用ガスは少なくてすむが発生ガス量も少なくなるため、年間とおして、利用可能な余剰ガス量が最大となる発酵温度は28℃であった。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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