【表題】 環境と豚の排ふん習性 V 運動場を付設した豚房における排ふん行動

【著者名】 美斉津康民;河上尚実;八木満寿雄;瑞穂 当
【所属】 農林水産省畜産試験場
【発行年】 1980
【雑誌名】 日本養豚研究会誌
【巻】 17−3
【頁】 152−158
【要約】 今回は運動場付き豚房での排ふん行動と、外的要因との関連について実験を行った。いつでも運動場に出られる条件の豚房では、豚は豚房内で排ふんするよりも戸外に出て排ふんする方を好む習性がある。この理由としては、戸外の運動場は、天候、音、人畜の通過など豚房内より不安定要因が多いため、豚は安心感に富む豚房内を安息区域とし、運動場を遊びと排ふん場所にあてるように本能的に使い分けているものと考えられる。冬季と夏季を比較すると、冬季は多少なりとも毎日豚房内に排ふんが見られたが、夏季は豚房内に排ふんが全く見られない日の方が多かった。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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