【表題】 1.脱臭装置の現地実証試験(1)少風量高濃度アンモニアの簡易脱臭

【著者名】 太田凱久;萩原達也
【所属】 神奈川県畜試験場
【発行年】 1983
【雑誌名】 神奈川県畜試験場研究報告
【巻】 73
【頁】 115−118
【要約】 簡易な二種の脱臭装置を試作し、その実用化を検討するため現地試験を実施した。硫酸シャワーによる気液接触脱臭装置の成績が良好であったが、排気ガス中の水分の除去及び脱臭効果の持続時間の延長を要することが判明したため1次試験で使用した気液接触脱臭装置に、水分除去装置を取り付け、使用する硫酸溶液を25Kgから30Kgに、濃度を1%から3.2%に高め(有効硫酸250gを950g)試験を行った。この装置は、今後脱臭効果の持続時間を延長するため、硫酸タンクの大形化か、硫酸の高濃度化(ポンプの耐酸性から30%まで可能)、NH3が飽和に達した溶液の交換方法、そして副産物として硫安を含む廃液の再利用方法を組み合わせることにより、簡易な脱臭装置として能力的には、実用化が十分可能と考えられる。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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