【表題】 家畜ふん尿の機械処理利用技術の開発改良に関する研究 U.乳牛ふん尿のコンシステンシーとポンプ性能

【著者名】 今泉七郎;新井澄男;糸川信弘;塩谷哲夫
【所属】 農林水産省草地試験場;農事試験場
【発行年】 1978
【雑誌名】 草地試験場研究報告
【巻】 12
【頁】 133−146
【要約】 乳牛のふんと尿の混合された液・泥状ふん尿を、ポンプによって取扱うとき、その濃度がポンプ性能にいかなる影響を与えるかを解明するため、うず巻きポンプ、ローダポンプ、ピストンポンプの3型式について、濃度の異なる乳牛ふん尿を対象として試験を実施した。うず巻きポンプでは、対象とするふん尿の濃度が高まると揚程、効率が低下し、所要馬力が大きくなる傾向がみられ、ある濃度に達すると揚液不能となり、ポンプとしての機能を失うことになる。この限界濃度は含水比で2000%であった。ロータポンプ、ピストンポンプではふん尿の濃度による影響は少なく、かつ濃度の高いふん尿でも揚液が可能で、ほぼ原液と見なし得る含水比1200%のふん尿も、清水を対象とした性能と同じ状態で運転し、利用することができる。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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