【表題】 悪臭物質の微生物による無臭化に関する研究(第34報)−豚尿の無臭化について−

【著者名】 百田隆祥;太田欽幸
【所属】 広大・生物生産
【発行年】 1990
【雑誌名】 日本農芸化学会誌
【巻】 64
【頁】 652
【要約】 豚飼育の悪臭公害の要因の一つとなっている豚尿に対して、無臭化細菌の内、硫化物に対して特異的な取り込み能力を有するRhodococcus sp. B. 261株を使用し、無臭化及び液肥化に関して検討を行った。嫌気的に貯蔵された豚尿を本菌株で処理することにより、豚尿中の硫化物、低級脂肪酸、フェノール誘導体の濃度が著しく低下した。また、小松菜の発芽及び根の生育に対する阻害作用も、大幅に減少し、本菌株を豚尿の処理に用いた場合、無臭化と肥料化が同時に行えることが確認された。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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