【表題】 木質系物質のコンポスト化に関する研究

【著者名】 掛澤雅章;吉田泰三;三村精男;高原義昌
【所属】 神鋼・生物研;神鋼プラント建設
【発行年】 1988
【雑誌名】 日本農芸化学会誌
【巻】 62
【頁】 403
【要約】 木質系物質をまず担子菌によりリグニンを分解し、さらに好気性微生物により、腐植物質に富み塩基置換容量の高いコンポストを製造する技術の開発を目ざしている。コンポスト化試験は、5L容量の固体発酵槽を用いた。稲ワラを主原料として所定のC/N比(主に30)となるよう鶏フン、汚泥等を混合し、水分含量75%に調整し、50℃の恒温器中に置いた。経時的に、C/N比,pH、温度、水分含量、乾物重量、塩基置換容量、腐植物質の測定を行った。前処理のため担子菌にはC.Versicolor(カワラタケ)を用いた。コンポスト経過中に、C/N比の低下、pH、塩基置換容量、腐食物質の増加が認められた。塩基置換容量と腐植物質、塩基置換容量とC/N比の相関関係が認められた。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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