【表題】 開放・放し飼い乳牛舎におけるいわゆるボロ出し作業の改善に関する研究 V.ローダ作業の分析と改善

【著者名】 酒井 学;小池袈裟美;新井澄男;瀬川 敬;渡辺和雄;阿見艶子
【所属】 農林水産省畜産試験場
【発行年】 1967
【雑誌名】 畜産試験場研究報告
【巻】 14
【頁】 1−10
【要約】 30頭を飼養する開放・放し飼い乳牛舎のいわゆるボロ(1作業当たり20〜100t)を、40〜50ps級トラクタを基幹動力として搬出する作業体系のうち、ボロの取出し−トレーラへの積込み作業工程を対象として、フロントローダの動作時間研究を行った。ローダ作業は、主として休息場で厚くたい積したボロをホークで取り出して1サイクルごとにトレーラに積み込む操作(L型)と、主として運動場で薄く散在したボロをかき集めて仮置きする操作(W型)とに分けられる。L型操作の最大の能率規制因子は作業空間の構造である。心拍数からみたオペレータの作業負荷のピークは、機械の負荷のピーク時ではなく、作業空間の制約のきびしい場合に現れた。また、作業空間の障害は、しばしばホークの突刺し・引上げの失敗とそれを修正するための所要時間増大を招いた。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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