【表題】 農耕地における有機物施用技術(千葉県)

【著者名】 勝木田博人
【所属】 農林水産省農業研究センター
【発行年】 1985
【雑誌名】 総合農業研究叢書
【巻】
【頁】 159−169
【要約】 豚ぷん・乾燥豚ぷん:家畜ふん尿の施用は施肥量の一部を補う「適正施用」と栽培上害の起こらない範囲で多量施用する「限界施用」がある。ショウガは40t区の収量が高く塊根の品質に対する影響も少ない。データは省略したが、施用限界の高い作物にはバレイショやハクサイがあり、これ等の限界施用量は10a当たり30〜40tと思われる。ヤマトイモやダイコンはふん尿の施用量が多くなると上物率が低下するので限界施用量は10〜20tと考えられる。後作の残効は、前作終了後すぐ作付したハクサイで高く、翌春に作付けしたトウモロコシではほとんど認められなかった。乾燥豚ぷんについてもバレイショは品質の低下が少なく限界施用量が2tと高いが、ヤマトイモ、ニンジンは品質の面から1t前後、サトイモ、ショウガは土壌が乾燥しない条件で1t、カンショは1tでも茎葉が過繁茂となり塊根は減収するので0.5t以下が、連用する場合の適正施用と思われる。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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