【表題】 千葉県に分布する主要な畑土壌の生産性

【著者名】 神沼幸子;並木 清;三好 洋
【所属】 千葉県農業試験場
【発行年】 1976
【雑誌名】 千葉県農業試験場研究報告
【巻】 17
【頁】 125−139
【要約】 県内に分布する主要な土壌である火山灰土壌、火山灰質土壌(ちばまつち)、三紀系粘質土壌、海成砂質土壌のそれぞれ代表的な4土壌をえらび、その生産力について検討を行った。火山灰土壌は他土壌に比して一般に収量が低く、窒素欠如の影響が大きく、冬作ではりん酸欠如の影響が大きい。堆肥施用により収量の増加が認められたが、その収量指数は経年的に低下し、10年目では100に近い値まで低下している。海成砂質土壌は窒素欠如処理により収量の低下が最も大きい。堆肥連用による収量指数の経年的な上昇および、土壌理化学性の改善の効果は三紀系粘質土壌と同様に顕著であり、有機物施用は累年的に効果があり、有機物の必要性の高い土壌である。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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