【表題】 下水汚泥有効利用の現状と将来展望

【著者名】 江藤 隆
【所属】 建設省都市局下水道部下水道企画課
【発行年】 1992
【雑誌名】 PPM
【巻】 23−2
【頁】 10−21
【要約】 下水汚泥には、1Kg(乾燥固形物)当たり約4000calの熱量があるといわれており、低位の石灰に相当する。しかし、水分を除去するために多量のエネルギーを消費してしまうために、従来、汚泥自体のエネルギー利用は行われていなかったが、それを可能にしたのが、東京都が開発した汚泥燃料化施設(S・Fシステム)である。このシステムは、水分を除去するために多重効用缶による蒸発法を採用しており、水分除去過程で流動性を確保するために重油を添加しているなどの工夫がなされている。現在、東京都の南部スラッジプラントに処理能力250t(50t・DS)/日の施設が稼働しており、そこで製造された汚泥燃料で充電を行い場内で活用している。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


[ 新規掲載リスト ] のページ に戻る