【表題】 牛の厩肥を施用した土地の汚染可能性の実験室的評価

【著者名】 Ghaly A E;Singh R K
【所属】 未入力
【発行年】 1992(1991)
【雑誌名】 PPM(Waste Management)
【巻】 23−4(11)
【頁】 46(307−318)
【要約】 この研究は、大量の家畜糞尿を土壌に施用したときの環境への影響を、窒素の溶脱とアンモニアの揮散を監視することによって評価した。24,900nmの深さの土壌カラムを、1年間放置し、土壌の物理的性質が未撹乱土壌と同様になるよう調製し、糞尿の施用率と潅漑水量を変えて、未入力窒素損失に及ぼす影響を10週間にわたって調べた。土壌カラムから溶脱する全ケルダール窒素(TKN)、アンモニウム窒素(NH4-N)、亜硝酸態窒素(NO2-N)、硝酸態窒素(NO3-N)は非常に低かった。糞尿の施用率は溶脱水中のいずれの窒素形態の濃度にも明らかな影響があった。TKNおよびNH4-N濃度は、給水量とは無関係であったが、NO2-N、NO3-Nはアンモニアと同様吸水率にかなり影響された。施用した糞尿から揮散するアンモニアは、大気汚染源として重大であると思われる。33〜85Kg/haの窒素が、アンモニアの揮散によって失われた。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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