【表題】 北極圏の小湖沼中の沈積物中に存在する人為的な微量金属の起源とその年代変化

【著者名】 Hermanson MH
【所属】 未入力
【発行年】 1992(1991)
【雑誌名】 PPM(Environmental Science and Technology)
【巻】 23−3(25−12)
【頁】 79−80(2059−2064)
【要約】 北極圏の2つの小湖沼の堆積物へのpb、Cd、Znの流入の歴史的な変化を測定した。ひとつの湖沼は、直接人間活動によって侵されておらず、人為的なものは大気からのみ流入する。他は1960年代後半から下水の酸化池として使用され、従って金属の流入は大気と点汚染源によるものである。第2次世界大戦後から、1980年代初頭までpb、Cd、Znの大気からの流入量は増大してきた。1980年代からは低下傾向が観測された。堆積物中のこれら4金属のいずれも、大気中から流入した人為的なものは26%を超えなかった。下水から流入したものは、全Cdの33%、Znの30%であり、Pb、Cuは25%以下であった。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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