【表題】 ゴミ焼却炉におけるダイオキシン類の発生メカニズムと適正な分析技術について

【著者名】 浅田正三
【所属】 (財)機械電子検査検定協会分析課
【発行年】 1992
【雑誌名】 PPM
【巻】 23−5
【頁】 26−34
【要約】 ゴミ焼却に伴うダイオキシン類の生成には、いくつかの仮説がある。ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、石灰、タバコ、DDT、クロロカーボン類と無機体塩素(Cl−)、塩酸など、本来はダイオキシン類と関係のない物質が熱反応により複雑なプロセスを経て、ダイオキシン類を新たに生成する。このプロセスがダイオキシン類の生成に寄与している可能性が高く、ベンゼン、ジクロロベンゼン、フェノール類が重要な前駆体であるとしている。焼却により未燃物としてフェノール構造をもつ前駆体ができ、これに塩素が供給されてダイオキシン類が生成されることがほぼ明らかになってきた。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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