【表題】 都市ゴミ焼却炉中のダイオキシン類の発生防止技術について

【著者名】 山口茂樹
【所属】 (株)クボタ焼却炉技術部
【発行年】 1992
【雑誌名】 PPM
【巻】 23−5
【頁】 43−52
【要約】 ダイオキシン類の発生は一般的に焼却状態の善しあしと密接な関係があり、完全燃焼化させることによりダイオキシン類の発生を抑制できる。この燃焼状態を示す重要な指標は一酸化炭素(CO)濃度であり、CO濃度が低いほど完全燃焼に近いといえる。また、燃焼排ガス中のダイオキシン類を除去するために、集じん効率の高い集じん器を設置することや、集じん器内でのダイオキシン類の生成を抑制するために、集じん器入口温度の低温化が必要とされている。不完全燃焼により発生する前駆物質と排ガス中の塩素化合物、酸素などが飛灰に含まれるCu、Ni、Feなどのもつ触媒作用により300℃程度の温度域でダイオキシン類に合成される可能性がある。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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