【表題】 消臭剤を使用した悪臭除去の実際例

【著者名】 安藤忠夫
【所属】 近江オドエアサービス(株)
【発行年】 1992
【雑誌名】 PPM
【巻】 23−8
【頁】 43−47
【要約】 一般に消臭剤の用途は家庭用、商業用(ビル、都市)工業用の3種類に大別されこのうち、家庭用が圧倒的シェアをしめる。その形態は液体、粉末、ゲルタイプがほとんどである。工業用は消臭剤全体の市場からみれば1割ぐらいである。使用場所はゴミ処理場のゴミピットやプラットホーム、下水処理場やし尿処理場、食品工場などで使用される。これらの場所での臭気の処理は、一般的に臭気を集合させ洗浄や吸着処理が多い。そのため消臭剤は最終処理や、臭気が集合できず広域的な場所での使用に多く効果が認められている。消臭剤を噴霧する方法にはノズルの種類により一流体方式と二流体方式とがある。一流体方式は消臭剤を圧送し噴霧する方式でシングル配管ですむ。一方、二流体方式は圧縮空気と液とを別々のラインで噴霧するため、ダブル配管が必要である。噴霧の大きな違いは、一流体は発生源に直接散布するイメージであり、二流体は噴霧径をできるかぎり小さくし、気化させ雰囲気の悪臭と気−気混合することによって中和する方法である。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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