【表題】 造粒化クロボク土をろ材とした水質浄化

【著者名】 西田耕之助;樋口能士;樋口隆哉;高 信行;村川武則;疋 昭三
【所属】 京都大学工学部;環境問題研究会;総合環境開発研究所(株)
【発行年】 1992
【雑誌名】 PPM
【巻】 23−7
【頁】 63−71
【要約】 K市を流れる実際の河川水についてボルカナイト(下段、充填量28.3L)とアンドライト(上段、充填量28.3L)を充填したろ過塔による通水実験(通水量5L/分、LV;7.1cm/分、SV;5.3h−1)を行った。流入原水のT-P値(0.1〜0.6mg/L)にたいして、充填塔出口での値は0.06〜0.2mg/Lとほぼ定常数で、流入水値の変動の影響がみられない。以上の野外実験、すなわち実際の河川水を送水した充填塔方式による水質浄化実験の結果から、各水質項目について充填層通過による除去率(平均)を求めると次のとおりである。充填層全体の通過による除去率は、BOD;約72%、COD;約49%、T-N;約41%、T-P;約64%、SS;約75%に達しており、通水開始から65日間を通じてきわめて安定した水質値を保持していた。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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