【表題】 下水汚泥の濃縮技術

【著者名】 水上浩良;小林康男
【所属】 (株)クボタ
【発行年】 1991
【雑誌名】 PPM
【巻】 22−2
【頁】 27−34
【要約】 重力濃縮で清澄な分離水を得るには、濃縮槽に流入した汚泥が越流せず濃縮槽内に沈降していく必要がある。これは汚泥の沈降速度[m/Hr]と越流水の上昇速度[水面積負荷:m/Hr]の大小関係により決定される。浮上濃縮は汚泥粒子に気泡を付着させ見掛比重を小さくし、その浮上力によって汚泥を圧密・濃縮するものである。気泡発生の手法により、加圧浮上と常圧浮上とに分けられる。加圧浮上法は、加圧条件下で空気を十分に溶解させた加圧水と原汚泥を浮上槽直前で混合し、浮上槽内の大気圧下で解放し、発生した微細気泡を汚泥粒子に付着させて浮上処理するものである。常圧浮上法は、加圧浮上法と同様に微細気泡を汚泥粒子に付着させ浮上濃縮するものであるが、気泡の発生に加圧水中の空気を利用するのではなく、起泡助剤(界面活性剤)を使用することを特徴としている。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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