【表題】 アルコール蒸留施設のための廃気物処理;エネルギー回収を伴う加熱前処理

【著者名】 S.S.Lele;P.J.Rajadhyaksha;J.B.Joshi
【所属】 未入力
【発行年】 1991(1989)
【雑誌名】 PPM(Environmental progress)
【巻】 22−2(Vol.8-4)
【頁】 99−100(245−252)
【要約】 アルコール生成後の蒸留残渣は暗褐色の有機物質を多く含む排水で、生成アルコール量の12〜15倍になる。この蒸留残渣は問題の多い難分解性の有機性産業廃水の1つである。この廃水のCODは100Kg/立方、BCDは50Kg/立方に達する。エネルギー再回収率を高め、資本投資を下げるためのこのプロセスの改良について検討した。嫌気的消化および湿式酸化を容易にするために蒸留残渣に加熱前処理を行うものである。前処理は真空中160〜250℃で行う。すると、ろ過により容易に分離できる炭化した残渣が得られる。その結果、COD値100Kg/立方を有する蒸留残渣は2時間以内にCOD50Kg/立方のろ過物に変換される。前処理により、消化されやすくなり、より少ない容量のダイジェスタで処理可能になる。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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