【表題】 好気的、無酸素的、及び嫌気的状態下での活性スラッジによる粒子状物質の加水分解

【著者名】 M.HENZE;C.MLADENOVSKI
【所属】 未入力
【発行年】 1991
【雑誌名】 PPM(Water Research)
【巻】 22−4(25−1)
【頁】 89(61−64)
【要約】 懸濁固形物の加水分解実験で、可溶性物質は加水分解の間に生成することが報告されている。本報では、好気的、無酸素的、および嫌気的状態下での直接的加水分解を検討した。加水分解は、懸濁有機窒素の可溶性有機窒素、さらにはアンモニアへの変換によって行われる。基質には生の一般廃水を用いて、活性スラッジによる粒子状有機物質の加水分解について検討した。加水分解はアンモニアの発生を通じて行われた。窒素化合物の加水分解速度は利用できる電子供与体により有意に影響を受けた。20℃における分解速度は好気的状態で最も高く(0.12d−1)、次いで嫌気的状態(0.06d−1)で無酸素状態でもっとも低かった(0.03d−1)。好気的状態と無酸素状態との加水分解速度の比は電子当量で測定した呼吸率と非常に類似していた。このことは、バイオマス活性が加水分解速度に強く影響を与えることを表している。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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