【表題】 家畜ふん尿の堆肥化とその実際(1)

【著者名】 和賀井文作
【所属】 農林水産省畜産試験場
【発行年】 1983
【雑誌名】 畜産の研究
【巻】 37−1
【頁】 31−34
【要約】 家畜ふん尿の処理方法は、飼養規模、他作目との複合形態によって異なるが、総体的には、酪農、肉用牛経営では96%以上が堆肥として耕地還元しており、養豚経営でも87%が耕地還元、他が販売、廃棄等である。養鶏部門においては、耕地還元が32%と他の畜種に比較して低く、発酵堆肥化して販売を主とするものが45%、無処理のまま無償譲渡が約20%である。このことは大規模飼養層ほど顕著で、1万羽以上の階層では販売、無償譲渡が85%に及んでいる。[例1 千葉県夷隅郡大多喜町石神]処理対象:豚、処理方式:堆肥発酵を利用した尿汚水処理法。ふんの堆肥化処理装置には尿汚水を散布して処理する。[例2 千葉県茂原市立木]処理対象育種:牛、処理方式:回転円板式強制通風蒸散処理法、自然流下式排出ふん尿汚水を固液分離(多板式)し、液分を蒸散処理し、なお、固形物は堆肥化処理する方式である。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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