【表題】 無機質系水分調節材の開発(第U報)−ALC−Pによる家畜ふん尿の堆肥化(特に、バラ積み方式による)

【著者名】 鈴木睦美;福光健二
【所属】 群馬県農業総合試験場
【発行年】 1987
【雑誌名】 群馬農業研究
【巻】 C−4
【頁】 154−161
【要約】 特殊な機械を保有しない農家においても、有機質系資材に替わる水分調節材として、最も可能性の高いALCーP(軽量気泡コンクリートの粉末物)を使用して、バラ積み方式により家畜ふんの堆肥化が可能であることを実証するため、試験を実施した。ALC-Pは比べ、条件的制約を多少受けるものの、目標調整水分58〜60%、30〜40日の期間中に2回以上の切り返しをおこなうことにより、良質な堆肥化物が得られ、この方式による堆肥化にも十分適応するものと考えられた。また、肥料成分では、N P Kはオガクズ入り堆肥より低いものの、Caは著しく高く、Mgはほぼ同じであった。ALC-P入り堆肥は有機物の効果と土壌改良資材の効果の両面が期待できると考えられる。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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