【表題】 河川水の直接浄化のための上向流木炭接触酸化法

【著者名】 酒井信行;南後和寛;高村弘人
【所属】 建設省近畿地方建設局
【発行年】 1995
【雑誌名】 水環境学会誌
【巻】 18−8
【頁】 663−669
【要約】 汚濁河川水を直接浄化する方法として上向流木炭接触酸化法をとりあげ、良好な浄化効果を維持するための設計・操作因子(木炭径、接触時間など)や維持管理方法などを実験的に検討した。この実験装置は、木炭充填部の通水方向を上向流方式としたものである。浄化実験は、河川水ならびに下水2次処理水を対象として水質調査、生物調査および維持管理に関する調査を行った。これらの調査から次のような知見が得られた。(1)30〜40分間の接触時間でBODの約80%、SSの約90%、T-Nの約30%、T-Pの約40%が除去された。(2)装置流入部で浮遊性物質の負荷が低減できた。また、木炭間隙の閉塞防止のための維持管理法として、散気管による曝気洗浄方式が有効であることがわかった。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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