【表題】 「ため池」水質の簡易な予測モデル

【著者名】 土山ふみ;安藤 良;成瀬洋児;榊原 靖;村上哲生;若山秀夫;伊藤英一
【所属】 名古屋市環境科学研究所;名古屋市土木局
【発行年】 1995
【雑誌名】 水環境学会誌
【巻】 18−10
【頁】 808−813
【要約】 「ため池」は、湖沼と同様淡水の閉鎖水域であるが、湖沼より“浅く、小さな水塊”であり、近年都市における貴重な“緑と水辺”の自然地帯として見直されている。名古屋市内の6つの池について、水質と流入負荷量の調査を行い、Vollenweider のモデル式を検討したところ、[P]λ=[P]i/(1+7.239・γ0.608/Z0.5)から得られる予測リン濃度は、±50%の範囲で実測値と一致した。名古屋市のため池37地点の調査結果から年平均リン濃度と、年平均クロロフィルa濃度、COD、窒素濃度とは、互いに高い相関関係があり、リン濃度から他の水質項目の濃度の推定が可能である。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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