【表題】 前処理による余剰汚泥の嫌気性消化効率の向上

【著者名】 汪 群慧;陳 建成;柿本幸司;尾川博昭;加藤安彦
【所属】 九州工業大学工学部
【発行年】 1995
【雑誌名】 水環境学会誌
【巻】 18−11
【頁】 875−882
【要約】 消化効率のよい嫌気性リアクターの開発を目的として、余剰汚泥の可溶化および嫌気性消化におよぼす前処理条件の影響を検討した。余剰汚泥の可溶化率とメタン発生量の関連を検討するために、超音波処理、オートクレープ処理、水溶加熱処理および凍結・融解処理などの前処理を施した余剰汚泥と種汚泥の混合物(体積比1:3)を35±1℃に設定した嫌気性消化槽で消化した。その結果、いずれの前処理法も余剰汚泥の可溶化を促進し、可溶化率とメタン発生量の間には正の相関が認められ、かつ消化効率の向上ならびに消化日数の短縮が可能であることが確認された。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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