【表題】 乳牛の糞尿量および窒素排泄量の低減

【著者名】 扇 勉;峰崎康裕;西村和行;糟谷広高
【所属】 北海道農業試験場
【発行年】 1999
【雑誌名】 北農
【巻】 66−2
【頁】 106−109
【要約】 糞量は全乳期の平均で初産牛、2産以上の牛各々35.8、51.4Kg/日であり、乳期による差は少なかった。尿量は各々13.8、13.0Kg/日であったが、初産牛の泌乳後期は16.4Kg/日とやや多かった。尿量は固体によるバラツキが大きく、変動係数は初産牛、2産以上の牛ともに34%であった。糞量と尿量の合計量は各々49.6、64.3Kg/日であった。糞乾物量は各々4.88、6.74Kg/日で、乳期による差は少なく、糞乾物率は各々13.8、13.2%であった。糞窒素量は全乳期の平均で初産牛、2産以上の牛各々146、179g/日と2産以上の牛が多く、いずれも泌乳前期が後期に比べ多かった(P<0.01)。尿窒素量は、TDN/CP比と有意な曲線的関係が認められ、飼料中の蛋白質とエネルギーのバランスを保つことにより低減できることを示している。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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