【表題】 畑作に対する糞尿還元量

【著者名】 山上正弘;中津智史
【所属】 北海道農業試験場
【発行年】 1999
【雑誌名】 北農
【巻】 66−2
【頁】 127−129
【要約】 堆肥の施用は畑作物の生育を旺盛にし多收をもたらすが、一方過剰の施用はてんさい、ばれいしょの糖分、デンプン価を低下させることが知られている。運用が進むと窒素減肥可能量が大きくなり場合によっては無窒素栽培となる可能性があるが、この場合は初期生育が劣り低收となる。したがって、初期生育を確保するためにはスターターとしての施肥窒素が必要で、てんさい、秋播小麦では4Kg/10a、ばれいしょ、小豆ではそれぞれ3、2Kg/10aである。堆肥施用に伴う土壌溶液の硝酸態窒素濃度の推移は、連用1年目は堆肥施用量間にはほとんど差は認められないが2年目後半からは6t、9t連用で明らかに硝酸態窒素濃度は高くなった。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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