【表題】 低堆積発酵処理のための実用装置の開発

【著者名】 田口清実;山下滋貴;石山英光;井上尊尋
【所属】 福岡県農業総合試験場
【発行年】 1984
【雑誌名】 福岡県農業総合試験場研究報告
【巻】 C−3
【頁】 79−84
【要約】 自力積載能力を有した添加物搬送装置付のロータリー式発酵処理装置(循環発酵処理装置)を試作し、当場の養豚研究室の業務用として設置、その実用性を検討した。実用機の能力としては、自力積載量約350リットル、最大積載量約840リットル、1回撹拌当たりのふんの移動距離60cm、最高堆積高さ約40cm、1日1回運転の所要力約2.3KWであった。実用機の適応飼養規模は、1日2回撹拌の場合、200〜250頭(豚)で、仕上がり発酵物の含水率は、30(夏期)〜50%(冬期)程度であり、夏期の場合毎日、約200リットルの尿の蒸散処理が可能と思われる。発酵処理試験を冬期の条件下で実施したが、良好な発酵状況で、日・m2当たりの水分蒸散量は2.4Kgであり、早期終了の傾向にあった。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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