【表題】 堆きゅう肥の品質向上について

【著者名】 岡田 清
【所属】 畜産環境整備機構畜産環境技術研究所
【発行年】 1997
【雑誌名】 畜産環境保全に関する技術研修会・シンポジウム平成9年度講演集
【巻】 平成9年度
【頁】 135−146
【要約】 腐熟度の判定法:稲わら、落ち葉、刈り草等を原料にした堆肥は色、臭い、手触りで腐熟度をかなり正確に判定することが可能であるが、最近は原料が家畜糞、おがくず、バーク、下水処理汚泥、コーヒー粕、ウーロン茶粕等多岐にわたることから、従来のような「人の官能」では判定が困難になっている。このため、以下に述べるような理化学的分析による方法が提案されている。@ネスラー試薬法:有機物が分解する過程で発生するアンモニアを測定するものである。Aジフェニールアミン法:ジフェニールアミンが硝酸態窒素により濃青色に発色することを利用した方法である。B温度:堆肥化過程の温度変化を経時的に測定し判定する方法である。また、素性が明確でない場合でも、製品に水を添加し、再発酵による温度上昇の有無により腐熟度を判定できる。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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