【表題】 豚糞・稲わら混合物の夏期における腐熟の様相について

【著者名】 阿部英則;小松輝行;大原益博;山川政明
【所属】 北海道滝川試験場
【発行年】 1988
【雑誌名】 北海道滝川試験場研究報告
【巻】 24
【頁】 21−30
【要約】 豚糞の堆肥化をうながすため、稲わらを混合して腐熟させ、品温、堆積高さ、各種成分および微生物相の推移を調べた。試験は夏期に行った。稲わらを0、5、15、30%混合して腐熟したところ、15%混合した場合の温度上昇がすみやかであり、高温の持続時間も長く、稲わらの混合割合を15%と設定した。腐熟開始1ケ月後まで品温は高く推移した。堆積高さの低下は2ヶ月後までみられ、乾物、有機物、セルロースの減少は32〜42日後にはゆるやかとなった。以上の点を勘案して、夏期において、活発な有機物分解を伴う腐熟についてはおおむね2ヶ月間の堆積により終息するものと考えられた。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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