【表題】 家畜ふんの堆肥化処理能力向上に関する試験 1 物理的発酵要因の検討

【著者名】 本多勝男
【所属】 神奈川県畜産試験場
【発行年】 1980
【雑誌名】 神奈川県畜産試験場研究報告
【巻】 70
【頁】 123−130
【要約】 堆肥底部への送風により、堆肥化処理能力向上を図る目的で、送風発酵技術の究明を行ったところ、その概要は次のとおりであった。送風量は堆肥1m3当り毎分120ιが最適であった。水分調整資材である半乾燥堆肥、オガクズ、モミガラ等に大きな差はなかった。堆積時水分75%迄は充分な発熱発酵が可能であった。送風は24時間連続送風が最適であった。堆積高は3m迄は充分な発熱発酵が可能であった。以上の結果より送風による堆肥は切り返しを行わずに発熱発酵するため、従来法より省力的であり、発酵速度も1.5倍早く、75%の高水分のものでも発熱発酵が可能となった。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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