【表題】 家畜ふん尿の堆肥化試験ーオガクズ堆肥の腐熟化試験ー

【著者名】 鶴渕清一;斉藤勝久;中島芳郎;柴田春男;吉江利雄
【所属】 栃木県畜産試験場
【発行年】 1982
【雑誌名】 栃木県畜産試験場研究報告
【巻】 48
【頁】 113−128
【要約】 オガクズ敷料使用の乳用種去勢牛肥育農家の牛ふんを用いて、水分調整資材別の発行促進調査と種々の発酵促進添加物を加えた場合のオガクズ堆肥の腐熟化促進調査を、それぞれ夏季と冬季に分け30週間(約7か月)堆積し実施した。その結果、水分調整資材別に腐熟度を比較した場合、発酵の良否は、稲わら>モミガラ>オガクズ>現物(未調整)の順になり、特に稲ワラ区とモミガラ区は良好な結果を示したが、オガクズ区は前2区より劣り、水分未調整の現物区は悪臭等も強く発酵も一番悪いという結果であった。添加物別に発酵促進状態のおよその優劣を付けると、発酵菌>現物(未添加)≧堆肥化処理物≧石灰窒素>尿素の順になり、特に尿素はオガクズ堆肥の発酵促進にとってマイナスという結果であった。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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