【表題】 鹿児島県内の“堆肥センター”において生産されるきゅう肥の化学的特性

【著者名】 宇田川義夫;上村幸廣;吉留昭夫
【所属】 鹿児島県農業試験場
【発行年】 1985
【雑誌名】 鹿児島県農業試験場研究報告
【巻】 13
【頁】 61−69
【要約】 県下の埋肥センター67か所より試料を採取して成分分析を実施した。その結果次の事項が明らかになった。牛ふんを主材料とするきゅう肥が調査総数の42.8%を占めた。鶏、豚等二、三種類のふんを混在するものも32.2%に達した。敷料及び水分調整物として使われた木質物はノコクズが多く、家畜ふんに対する混合比は30%程度と推測された。無機成分のうち特徴的なものは窒素、りん酸、石灰であり、鶏ふん、豚ぷん使用のもので高濃度のものがみられたが、成分のバラツキも大きかった。有機成分のセルロース、へミセルロース含量及び還元糖割合は本調査においても腐熟度とかなりの関係がみられた。又難分解性の木質物を含むものはリグニン含量が高かった。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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