【表題】 国産大麦の水浸処理が雛におけるリンの利用率に及ぼす影響

【著者名】 武政正明;土黒定信
【所属】 農林水産省畜産試験場
【発行年】 1983
【雑誌名】 日本家禽学会誌
【巻】 20−6
【頁】 346−353
【要約】 3種類の国産大麦について水浸処理を行い、大麦中のリン形態の変化および雛におけるリンの利用率に及ぼす影響について検討した。水浸処理は次のように行った。すなわち、無処理粉砕大麦に等重量の水を加えてよく撹拌して室温に16時間保持したのち、乾燥、粉砕、風乾した。その結果、いずれの大麦も処理によってフィチン態リンが35〜59%減少し、それにほぼ相当する量の無機リンが増加した。処理大麦を55〜58%含む低リン飼料を給与した雛の成長、飼料効率および脛骨灰分含量は、同量の無処理大麦を含む低リン飼料の場合に比べていずれも有意にすぐれていた。無処理大麦を含む低リン飼料の場合に比べていずれも有意にすぐれていた。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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