【表題】 低温環境下における豚のエネルギー、蛋白質および脂肪蓄積量の変化

【著者名】 斉藤 守
【所属】 農林水産省畜産試験場
【発行年】 1988
【雑誌名】 日本畜産学会報
【巻】 59
【頁】 841−847
【要約】 低温環境下では、熱的中性圏の場合に比べて、糞および尿へのNの排泄量が有意(P<0.05またはP<0.001)に多く、結果としてNの蓄積量が有意(P<0.01)に少なくなった。低温環境下では、熱的中性圏の場合に比べて、尿へのエネルギーの排泄および熱産生量が有意(P<0.001)に多く、結果としてエネルギーの蓄積が有意(P<0.01)に少なくなった。熱的中性圏に対する低温環境下でのエネルギー蓄積の減少量(Ed、Kcal/W0.75Kg/day)は、環境温度(T、℃)が下限の臨界温度(Tc-℃)より低下するにつれて、直線的に増加した[Ed=5.18+5.67(Tc-T)]。低温環境下での蛋白質蓄積の減少量は、Tc-Tとの間に一定の傾向は認められず、全体の平均で1.9±0.8g/W0.75Kg/dayとなった。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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