【表題】 脱脂米ヌカのオートクレーブ処理が雛におけるリン利用率に及ぼす影響

【著者名】 武政正明;土黒定信
【所属】 農林水産省畜産試験場
【発行年】 1991
【雑誌名】 日本家禽産学会試
【巻】 28−5
【頁】 284−293
【要約】 脱脂米ヌカのオートクレープ処理が雛におけるリンの利用率に及ぼす影響を明らかにするため、2つの実験を行った。実験1:脱脂米ヌカを種々の条件でオートクレープ処理し、一般6成分、リンの形態別アミノ酸の各含量変化を調べた。その結果、脱脂米ヌカの一般6成分は処理条件が過酷になるほど粗蛋白質、粗脂肪、粗繊維含量は増加し、可溶無窒素物が減少する傾向がみられたものの大きな変化ではなかった。フィチンリン含量は処理温度が高くなるほど、処理時間が長くなるほど減少した。同時に、脱脂米ヌカに含まれるアミノ酸のうち、特にリジン、アルギニン含量が著しく減少した。125℃−3時間及び5時間処理ではフィチンリン含量はほぼ半分に減少し、リジン及びアルギニン含量は6割〜7割減少した。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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