【表題】 窒素およびリン排泄量の栄養的低減技術

【著者名】 古谷 修
【所属】 農林水産省東北農業試験場
【発行年】 1992
【雑誌名】 畜産技術
【巻】 450
【頁】 16−20
【要約】 豚は牛よりも寒冷環境に対しては敏感で、1、2月の寒冷環境では、体温維持のためにエネルギー要求量が10〜20%程度増加する。一方、蛋白質の量的な要求量は環境温度によってほとんど変わらないから、飼料中のCP含量はその分だけ低くてよい。したがって、年間を通じて飼料を一定とすれば、寒冷環境では蛋白質をかなり無駄に与えることになる。リジン要求量も寒冷環境下で低くなることが知られている。このように、窒素の尿中への排泄量を減らすには、発育、妊娠期等のステージや季節に基づいた蛋白質のフェイズ・フィーディングがきわめて有効である。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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