【表題】 ばっ気式ラグーンによる家畜ふん尿処理に関する研究 風量の相違による大腸菌群と一般細菌の除去特性

【著者名】 柿市徳英;鎌田信一;小林 茂;内田和夫
【所属】 日本獣医畜産大学
【発行年】 1984
【雑誌名】 日本獣医畜産大学研究報告
【巻】 33
【頁】 112−117
【要約】 豚糞を供試汚水として、5日滞留のばっ気式ラグーン法により処理試験を行った。実験区は回分式と半回分式の2区とし、それぞれの区に風量を50と150mリットル/リットル/minの2区を設け、計4実験区とした。そこで、これら実験区での大腸菌類と一般細菌の除去特性を比較検討する目的で、これら細菌数とともにCOD、透視度などを含めて経時変化を調査した。その結果、ばっ気式ラグーン法における大腸菌類や一般細菌の初期除去は低風量よりも高風量が優れていたが、最終処理水中でのこれら細菌数の残存は4実験区の間に差を認めなかった。さらに、最終処理水中の大腸菌群数は18〜35個/mリットルで排水基準の3,000個/mリットル以下を十分に満たすものであったことから、風量抑制の可能性が示唆された。
【要約者】 林 孝

[ 2002/01/28 掲載 ]


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