【表題】 無臭化微生物による家畜排泄物の実用化処理に関する研究

【著者名】 原 正之;広瀬和久;太田欽幸
【所属】 三重農業技術センター;広島大学生物生産学部
【発行年】 1990
【雑誌名】 日本土壌肥料学会講演要旨集
【巻】 36
【頁】 172(1)
【要約】 畜糞中でも臭いの強い豚糞に対して、脱臭効果及び堆肥化促進効果を無添加との比較において確認し、無臭化処理技術の確立を目的とする。配合飼料で飼育された成豚の糞を採取し、これに無臭化菌処理種堆肥を20%(W/W)添加し、モミガラで水分60%にした後木製の発酵槽で堆肥化を行った。臭気は無臭化区では24時間で急激に減臭し、4日後には豚糞特有臭が消えた。堆積後6日目の臭気成分を測定したところ、無臭化区ではメチルメルカプタン、硫化水素は感知できなかった。ハエの誘因試験では堆積後5日目で誘因数に1%水準で有意差があり、無臭化区の方が少ない傾向を示した。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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