【表題】 下水汚泥連用圃場の土壌溶液組成

【著者名】 山田正幸;海老原武久;宮原克祐
【所属】 群馬県農業総合試験場
【発行年】 1991
【雑誌名】 日本土壌肥料学会講演要旨集
【巻】 37
【頁】 293(71)
【要約】 多量に易分解性の窒素を含む下水汚泥の施用にあったての溶脱などの問題はほとんど検討されていない。11年間下水汚泥を連用している圃場の土壌溶液を調査し、その組成を明らかにした。土壌溶液pHは土壌pHを反映していた。石灰凝集汚泥区では10cmで8.3と高いが、それ以下では6から7であった高分子凝集汚泥区では10cmで3.9、30cmで4.6、50cmで5.7、100cmで6.2と低かった。対照区では各層とも7程度であった。重金属については、対照区ではほとんど検出されなかった。石灰凝集汚泥区では10cmからCuが100ppb程度検出されたが、他の元素については検出されなかった。30cm以下では検出されなかった。高分子凝集汚泥施用区では10cmからAlが20から30ppm、Mnが1から5ppm、Znが3から4ppm、Cuが5から50ppb検出された。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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