【表題】 バイオジオフィルター(植物−濾材系)による生活雑排水処理の検討

【著者名】 安部 薫;尾崎保夫;木方展治
【所属】 農林水産省農業研究センタ−
【発行年】 1991
【雑誌名】 日本土壌肥料学会講演要旨集
【巻】 37
【頁】 294(74)
【要約】 農業用水源汚濁の一因と考えられる生活雑排水を排出源の近傍で処理すると同時に、排水中のN、Pも有用資源として利用できる付加価値型方汚水処理技術の開発を目指し、有用植物と濾材を組み合わせた汚水処理装置(バイオジオフィルター)について検討を行った。1/2000aポットにゼオライト、貝化石、炭などの濾材を充填した汚水処理装置を作成し、その上に植物[イネ、エンサイ、ジニア]を栽植した。夏期(6月〜12月)にはN、P除去率は、いずれの濾材に関しても無栽植区に比べて栽植区で、大幅に上昇し、また、植物のN、P吸収を反映し、植物の種類により差が認められた(イネ区、エンサイ区>ジニア区)。冬期(1〜5月)には、夏期ほど明らかな栽植の効果は認められなかった。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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