【表題】 土壌処理における汚水浸透に伴う目詰まりの解析

【著者名】 江 鷹;松本 聰
【所属】 東京大学農学部
【発行年】 1991
【雑誌名】 日本土壌肥料学会講演要旨集
【巻】 37
【頁】 297(79)
【要約】 土壌処理法は、他の汚水処理法よりも種種の利点があるので、ここ数年、注目されている。しかし、土壌への連続的な汚水浸透に伴う土壌の目詰まりが発生するため、土壌処理の利用・拡大は制限されている。本研究では、土壌微細構造の視点から土壌の目詰まりの解析を試みた。適度の面積負荷の汚水を与えると、土壌の構造は撹乱されやすい。土壌の孔隙が土壌微細粘土及び汚水懸濁物によって、閉鎖されやすい。沖積土における目詰まりの発生は、火山灰土・砂土の場合より起こりやすかった。3ケ月の浸透後、土壌の土壌の微細構造に壁状構造が現れ、土壌の孔隙と団粒構造が観察できなくなった。6ケ月後の浸透は、土壌中に新たに形成された微密粘土層が見られた。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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