【表題】 関東地方の主要河川のカドミウム・亜鉛の自然賦存およびバックグランド濃度

【著者名】 森下豊昭;管又久雄
【所属】 筑波大学応用生物化学系
【発行年】 1991
【雑誌名】 日本土壌肥料学会講演要旨集
【巻】 37
【頁】 172(11−4)
【要約】 河川水に含有される自然賦存およびバックグランドレベルの重金属類の実測値については、これまでの原子吸光法の測定限界付近あるいはそれ以下の濃度となるので、信頼度の高いものがほとんど得られていないのが実状である。利根川、那珂川両水系では、源流8-10ppt、中下流域30-60pptを示した。利根川の源流でも湧水混入地点付近では30-50pptと高かった。荒川水系では川口市より下流の都市域で30-70pptのカドミウム濃度を示した。亜鉛濃度は試薬等からの混入によるものとみられるブランク値が大きく再検討が必要であるが0.2-4ppbの範囲になっていた。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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