【表題】 浄水場発生土の有効利用に関する研究(第1報)緩速濾過池のかき取り汚砂の理化学性とその砂耕栽培用床砂としての利用

【著者名】 吉田重方;松浦大介;鬼頭 誠
【所属】 名古屋大学農場
【発行年】 1991
【雑誌名】 日本土壌肥料学会講演要旨集
【巻】 37
【頁】 170(P10−29)
【要約】 浄水場発生土の有効利用という観点から緩速濾過池より排出する砂層表面のかき取り汚砂を砂耕床砂として数種の葉、果菜を組成を異にする培養液あるいは濃度を異にする培養液を与えて栽培し、その有効性を未使用の新砂、園芸用川砂を用いた場合と比較検討した。完全培養液、NPK液肥あるいはN、P、K単肥の溶解液を点滴供給してトマトを栽培したところ、いずれの場合もトマトの生育量は汚砂》園芸用川砂>新砂となり、汚砂からの微量養分の供給が期待できた。浄水場の緩速濾過池から排出する表面かき取り汚砂が葉・果菜類の砂耕栽培用床砂として有用であるものと考えられた。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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