【表題】 畑地からの窒素の流出抑制

【著者名】 小川吉雄;酒井 一
【所属】 茨城県農業試験場
【発行年】 1986
【雑誌名】 農業および園芸
【巻】 61−1
【頁】 15−20
【要約】 溶脱窒素量が多いほど土層中に残存する硝酸態窒素含量は多い。そこで本試験でも溶脱窒素量の推定を行うため、栽培跡地における硝酸態窒素の垂直分布を調査した。堆肥の影響:堆肥区と無堆肥区の硝酸態窒素の分布状況が同じであったことから、両者の溶脱量は同程度であると考えることができる。堆肥区は3年間の施肥窒素量12.2Kg/aに堆肥から供給された窒素量9.8Kg/aが上乗せされているにもかかわらず、分布状況が無堆肥区とほとんど同じであったということは、堆肥を施用することにより窒素が効率的に利用されたこと、すなわち間接的な窒素の溶脱軽減に効果があることを示している。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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