【表題】 水田からのメタン発生量の変動

【著者名】 八木一行;陽 捷行
【所属】 農林水産省農業環境技術研究所
【発行年】 1991
【雑誌名】 日本土壌肥料学会講演要旨集
【巻】 37
【頁】 179(11−17)
【要約】 大気中のメタン(CH4)濃度増加の原因として水田からのメタン発生が重要視されており、メタン発生量の時間・空間変動、およびメタン発生に及ぼす地温や土壌の酸化還元電位等の影響を報告する。水稲栽培期間における総発生量は、化成肥料区および稲わら区でそれぞれ8.2〜40.6および19.9〜43.1g/m2であり、年によって大きな違いがあった。各年を比較すると、深さ2cmにおける土壌Ehが低下している期間が長いほどメタン発生量は高い傾向にあった。以上の結果から、土壌表層での酸化還元電位の変化が、水田からのメタン発生に大きな影響を与えることが明らかになった。
【要約者】 林 孝

[ 00/10/01 掲載 ]


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